クローゼットや下駄箱、洗面台など多くの場所に棚板がありますが、棚板は場所を移動できるだけでなく追加もできます。
写真は洗面台の鏡の両脇の収納棚に一枚、棚板を追加した様子です。見えないところなので、サボって色は塗っていませんが(汗)。
洗面所の棚は、取り付け用の金具(ダボといいます)が特別だったので、これを紹介したいと思います。
棚板の追加方法
棚板の追加は、非常に安価で簡単にできます。
(1)棚板の作成
「作成」というまでもないのですが、既に設置している棚板と同じものを作成します。
既存の棚板を取り外して、ホームセンター(ビバホームやUNIDYなど)にもっていき、相談するとよいでしょう。木材売り場に行き、適当な厚みと色の木板を購入して、DIYコーナーに持ち込むとカットしてもらうことができます。UNIDYの場合は、板の材質、厚さ、大きさ、色にもよりますが数百円~二千円くらいで木材を購入し、「お客様工房」に持ち込むと、ワンカット40円でカットしてくれます。カットした面は紙やすりで面取りしておくとよいでしょう。
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UNIDYの「お客様工房」 |
(2)ダボの取り付け
ダボというのは棚を取り付けるために側面の壁に差し込む小さな金具のことです。差込ダボや、埋込ダボと呼ばれることもあります。ダボは幾つかの規格があるようで、ウチの洗面台(タカラスタンダード社製)は、軸部分が2.9mmのものです。更に棚板が前に飛び出してこないように、L字形のストッパーがついています。ビバホームでモリギン社製「ストップ付差込ダボ」(B-792)を購入しました。
モリギン社製「ストップ付差込ダボ」(B-792) |
(3)棚板の取り付け
ダボを側面の穴に差し込んで、上から棚板を載せれば、新しい棚板の完成です。
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